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銀行に融資を申し込むと当然何に使うのか聞かれます。資金使途としては運転資金と設備資金に分けることが出来ます。
運転資金
仕入、人件費等の経費支払いは会社を経営していく上では、必ず支払わなければなりません。しかし売上金の入金が支払いよりも遅くなることが多くの業種でおきてきます。その支払いと入金のタイムラグを補填するための資金です。運転資金もさらに細かく分類すると、経常運転資金、増加運転資金、季節資金等に分類されます。資金繰り表を作成して銀行員に説明するといいでしょう。
設備資金
土地、建物、機械、車両等の生産設備の購入や、増設をするために必要となる資金です。申し込む際には設備の見積書が必要になってきます。
銀行は融資を実行した後、設備資金だと通常は見積書通りの設備を購入したかを確認してきます。現物を見せたり領収書の提出を求められたりします。
私が銀行を退職する直前に、ある会社に2,000万円運転資金として融資をしました。退職してすぐにその社長に会ったところ、とても立派なベンツを購入していました。ベンツを売っている有名な会社と取引させてもらっていたので、お付き合いで買わないといけなかったようですが。
銀行にばれてしまうと資金使途違反として返済を要求されることもありますし、今後の銀行融資が難しくなります。
2007年04月17日
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2023/8/5
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