日本実業出版社様が発行する企業実務の連載を担当しております。今回は『目指すはCFO!財務諸表から読み解く「経営分析」講座』の第6回です。タイトルは「給与引き上げのためにも生産性向上を」です。
生産性を向上させる経営を
最近の中小企業が廃業する理由として人出不足があります。それを改善するには、他社に劣らない給与水準を達成する必要があります。
そこで労働生産性や労働分配率の説明、そして改善策について解説しています。
低賃金では退職者の増加が予想されますし、発生した場合に採用したくても応募すらない可能性があります。ぜひ1人当たりの生産性、稼ぐ力を引き上げる経営を目指してください。
この連載は経理未経験者や経験の浅い方が事務作業だけでなく、財務諸表を分析できるだけの能力を持ち、かつ経営者に経営課題や解決策を提案できることを目標にしています。
これまでの連載のタイトルは次のとおりです。
第1回:決算書とはどのような書類?
第2回:他業種との比較から決算書の特徴を理解する[1]
第3回:他業種との比較から決算書の特徴を理解する[2]
第4回:売上高だけでなく利益にも注目しよう
第5回:販管費の削減と目標売上高の求め方
企業実務について
企業実務は書店では取り扱っていませんが、中小企業の経理、総務、人事などの管理部門で働く方を対象にした実務誌として有名です。
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